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2011年11月14日(月曜日) 08:07 |
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証券会社で働いている人の収入が高いことはなんとなく多くの人が知っています。 特に外資系の証券会社に勤めている人は、サラリーマンとしては破格の給料をも らっています。もちろんその分リスクも高いですしハードワークですが。
これは昔から変わっていないようです。特にアメリカのウォール街で働いている 金融マンは、破格の給料をもらっています。以下のような話があるくらいです。
「1968年に出版されたベストセラー『マネーゲーム』著者のアダム・スミスが出 版直後に、「この本のおかげで25万ドルも印税が入ったんだ」と自慢したところ、 ウォール街に勤める彼の友人は「そんなのは機関投資家担当の2流のセールスマ ン並みだね」とやり返したという」(『ウォール街のランダムウォーカー』p136)
ですからファンドマネージャーが運用しているアクティブファンドは、高いリタ ーンを出してほしいと思うのが人情だと思います。しかし結果だけを見ると、ア クティブファンドの6割がインデックスファンドに負けているのです。
この理由はコストです。アクティブファンドのコストはインデックスファンドよ りも高いので、その分の金額でリターンが相殺されてしまいます。そしてそのコ ストはファンドマネージャーの給与に反映されることになります。
誤解のないように申し上げますが、ファンドマネージャーもプロなので、ある程 度のリターンは出すことが出来ます。コストを抜きにして考えればインデックス ファンドよりも高いリターンを出しているのです。しかし高いコストによってそ れが相殺されているわけです。
証券会社としてはインデックスファンドはあまり売りたくありません。なぜなら 手数料が安くてあまり儲からないからです。ファンドマネージャーの給与は手数 料から出ているのですから、アクティブファンドを売りたいのは当り前でしょう。 個人投資家はこの証券会社の思惑にはまらないよう気をつけなければなりません。
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