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2010年3月09日(火曜日) 07:57 |
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なぜ家は買うべきではなく借りるべきなのか?2つ目の理由は「住宅ローンの金 利リスク」の問題です。
多くの人は家を購入するときに住宅ローンを組みます。住宅ローンというのは借 金です。つまり家を購入するときにいっぺんには払うことができないので、分割 して長期間かけてお金を払いますということです。しかしこの住宅ローンがリス クになっていることを多くの人は気づいていません。
例えば5000万円の家を35年ローンで購入したとしましょう。驚くべきこと に金利が5%の場合は総額1億5987万円払うことになります。住宅ローンを 組むと5000万円払うためにその倍以上のお金を払わなくてはいけないのです。 また金利が3%だとしても8082万円払うことになります。
これは本当にあなたにとって良いことなのでしょうか?多くの人は住宅ローンを 組んだときの総額を考えたことがありません。「住宅ローンを組んでも一括で払っ てもそんなに総額は変わらないだろ」と思っているのです。しかし住宅ローンに は複利が働くので、最初はわずかな差でも時間が経つにつれて大きく差が開いて いきます。
また今後住宅ローンの金利が上昇するというリスクまで存在します。現在は低金 利なので住宅ローンの金利はそこまで高くないですが、これからは金利が上昇す る可能性があります。そしてあなたが変動金利(金利にあわせて住宅ローンの金 利も変化すること)を選択しているのならば、住宅ローンの金利もそれと同時に 上がるかもしれないのです。
「借金して家を買うというのは、かつかつの生活費しかないにもかかわらず、非 常に大きなリスク資産に、しかも金利がどうなるかわからないというリスクまで 背負って、投資するということにほかなりません」(『投資戦略の発想法』p156)
私がもし家を購入するのであれば、そのときは住宅ローンを組まずに一括で払う ことができるぐらいの資産を持ったときだと思っています。そうでないと住宅ロ ーンの金利によって最終的には損をする可能性が高いからです。
あなたはそれでも家を購入しますか?
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