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どれぐらい多くの商品に分散投資すればよいのか?
2010年6月08日(火曜日) 06:51

投資の世界では分散投資が必要だといわれています。私もこれには同感です。で
はいったいどれぐらい多くの商品に分散すればよいのでしょうか?例えば株式で
考えてみましょう。『投資戦略の発想法』には次のように書かれています。



「株の銘柄を増やせば増やすほどポートフォリオのリスクは減少していきます。
ところが、ある程度減少してからは銘柄を増やすごとにだんだんリスク軽減の影
響が弱まり、おおむね20銘柄位からは、銘柄数を増やした割にリスクは減らなく
なります」(p249)



これはどういう意味だかわかるでしょうか?つまり簡単に言うと、株式の場合、
20銘柄以上に分散投資をしていれば、ある程度のリスク管理はできるということ
です。そこまで分散する数は多くなくても大丈夫なのです。



しかし株式1口の値段は10万円前後です。これを20銘柄購入するとすると最低で
も200万円ぐらいは必要です。これが払える人なら良いですが、多くの人は払え
ないでしょう。そんな人のために投資信託というものがあります。



投資信託であれば、1つの投資信託を購入しただけで数百の株式に分散投資でき
ます。よって投資信託を購入するだけでリスク管理の役割は果たせるのです。ま
たバランスファンドを購入すれば、国内株式だけではなく国内債券、国外株式、
国外債券などにも分散投資できます。



このように現在ではバランスファンドのような便利な商品があるので、自分で分
散投資を行う必要はありません。多くの場合、そのような商品があることを知っ
ているかどうかで投資のリターンが変わってきます。これからも新たな商品が出
てくる可能性はあるので、常にチェックしておきましょう。


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