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2010年6月21日(月曜日) 06:28 |
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あなたは認知的不協和という言葉を知っているでしょうか?
認知的不協和とはわかりやすく言うと、自分にとって都合の悪いことを無視する ように人間の脳は働きかけているという心理学の理論です。これはなんとなく思 い浮かぶのではないでしょうか?『投資戦略の発想法』には次のように書かれて います。
「環境や自己についてのある認知とこれに関連した他の認知との間に、不調和・ 不適合があると、不快感や心理的緊張が生じ、不調和を解消させるように心理的 な圧力が働く」(p265)
少し難しいですね。わかりやすいように具体例で説明してみましょう。例えば自 分がソニーの株を購入したとします。するとソニーの株価は上がってほしいです から、ソニーの長所しか目に入らなくなります。またソニーに都合の悪い情報は 自動的に排除されてしまうのです。
もしかしたら「痘痕もえくぼ」という言葉に似ているかもしれません。好きな人 が何をやっても可愛く感じてしまうことと同じです。私たちは自分が投資した株 式には、何となく愛着が湧いてしまうのです。
しかし投資をする場合はこの認知的不協和に惑わされてはいけません。私たちは 自分の都合のよいように物事を解釈する傾向にあります。あなたがもし株式を購 入する場合は、もう一度しっかりと考えてから購入してみてください。
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